中学受験関連の教育指南書籍と良学習教材
中学受験を志す保護者を対象とした書籍にも目を通してみた。
普通の育児書は山ほど読んだけど、
やっぱりこの手の本ってとても癖がある。
頭ごなしにいきなり全否定ですもん。
そんなにおまえさん偉いのか?と思うほどに。
最近、私もパパも共通意識の元に我が家の独自教育法が大分固まりだしているから
余計にそう思う(敵視)のかなぁと。
ちょっと前にもパパが買って夫婦で読んでみた「小3までに育てたい算数脳」
これもちょっとなぁ・・・。
問題は提起だけ、投掛けておしまい、全然アドバイスにならなかったなぁ。
そして、あの有名な大先生?宮×○也氏の「超強●論」
この本の中で、夫婦共にひっかかった一文。
「先取り学習は失敗する。無理に先行逃げ切りを計ろうとすればかなりの確率で破綻する」
(といった感じの表現だったかなぁ)
あれれ、うちのことでしょうか?パパの馬の例えと酷似しているではないか!
うち、そんなに無理はさせてないんだけどなぁ。
こなせる、そして意欲なければやらせないし。
外から見ると無理してやらせているように見えるのかなぁと考えてしまいました。
何よりも。
この「かなりの確率」っていい方が気に食わないなぁ。
成功する可能性もあるから「確率」という逃げの一言。
「確率」ということばを出す以上、それなりの根拠・統計的データを出して欲しい。
なんだかねぇ、と夫婦で話しました。
っと、ここで吠えてもねぇ~、手に取った私が悪かった
所詮、本の通りに実践したからといって、必ずしも上手くいくものでもないだろうし。
中には上手くいく人もいるだろうけど、逆に失敗する人もいることでしょう。
遭った事もない人の言葉を鵜呑みにし、人を頼る。
で、失敗したらそうの人のせいにする?
結局は決めるのは自分、責任も自分にある。
人の意見を取り入れすぎると自分が見えなくなる。
そして、人の話を信じて失敗するより、自分を信じて失敗した方が納得いくでしょう。
やらずして後悔するなら、やって後悔した方がいい。っと。
塾に入ったらその塾の教えに従うんでしょうけどね
それも兼ねて塾を選ぶわけですから
それまでは、我が家の教育指導法をもっと固めなければと思う、今日この頃。
ところで
前回記事のお薦め家庭学習教材(算数)をもう一冊追加。
我が家の学習教材(買ったもの!欲しい物リスト)-学習教材(算数書籍)
「奨学社:小学1年さんすう最レベ問題集」
出版社は初めて聞く名前ですが、中身はとてもいい感じ♪
テキスト内で難易度が三段階に分かれていて、
その中の「最高レベル」の問題が非常にGood
問題は私が作るオリジナルに近い!
いやいや、断然難しい!!
正直な話「手抜きできるかも~」っと思いました
難点は、低学年には書き込み辛そうなところかな
ちなみに国語もあります。
算数ばかりやらせてないで、国語もね・・・追加します。
「奨学社:小学1年こくご最レベ問題集」
我が家の学習教材(買ったもの!欲しい物リスト)-学習教材(国語書籍)
この奨学社という出版社。
他にも色々な問題集を出しています。
公式サイトではサンプルが見れますのでご興味のある方は是非に♪
奨学社