幼児教育-我が家の過去 (しつけ・教育・家庭学習)Part.3 完結編
前記事:幼児教育-我が家の過去 (しつけ・教育・家庭学習)Part.2+習い事
で、大事なものがすっかり抜け落ちていました
それは幼稚園での事。
幼稚園って、運動(腕白)系、お勉強系に分れますね。
勉強も大事だけど、伸び伸びも大事・・・(究極の選択)
まぁ、家庭学習はうちでやればできる!
と、我が家が幼稚園を選ぶ上での最大の決め手となったのは「園庭の広さ」
そう、お勉強系の所って、もの凄い園庭狭い・・・。
うちは5つぐらい幼稚園見て回って、そのうち3つ一日体験をした。
その中で一番狭かったのが
園庭=5m×15m
いくら勉強に熱心とは言えね・・・
恐らく、うちの通った園はその6倍ぐらいあるんじゃないかな?
その園は私立小学校受験もする方も多いそうで
運動もさせず、勉強一本なんでしょうね・・・。
(小学校の受験って運動の能力テストもあると聞いたけど?)
腕白系を選んだ我が家。
期待とは裏腹に、年中の後半からひらがな、数字の学習をし始めました
その頃にはボーイは家庭学習でほぼ完璧だったので、
園での学習時間中は優位に立てていたと思います
参観などに行っても、ボーイはきちんと書けていた
年長に入り、絵や工作にも自分の名前を書くようにもなりました。
そして・・・
先日あった幼稚園の同窓会。
その日に配られた幼稚園卒園アルバム
それにも直筆での名前が載っていました
全て、棚ぼたってやつですね。
この為に家庭学習を進めてきた訳ではないので
・良くありがちな、字がひっくり返っている
・何書いてあるか分らないけど、一所懸命さが伝わる字
これらもまた、味があっていいかも知れませんね
「どうせ、ひらがなは小学校で習うし」
と思う方もいれば、
「ひらがな、やらせておけばよかった・・・」
と思う方もいるかと思います。
どちらにしても、後々悔いを残さぬように
余談&まとめ:
今回のPart.1~Part.3。
DioZXさんより頂いたコメントがトリガーとなり、書き綴ってみました
(サンキューです)
が、私自身、ボーイの小学校で思うところもあったからです。
それは、集中力や学習意欲の大きな差。
けじめ、人の話を聞くといったしつけの面も大きいですね。
小学校1年生で、ひらがな、数字をまともに書けない子が多いのが事実。
10までの足し算、既についていけていない子もいるとか・・・。
ひらがな練習も、点線をなぞることも出来ない子もいるとか(はみ出す)・・・。
宿題、全然提出していない子もいる・・・。
地域性もあるかもしれませんが、
=ちょっとでも早期からやっておけば優位性を保てる
のは事実かと思います。
勉強に対して楽しく取り組む為に必要なものと言えば
自信=優位性=褒められる
っと、私はそう思います。
その為には、目標を持ち、無理強いはせず、ゆったりマイペースで進められればGoodかと
その家庭家庭で学習に対して持つ価値観も異なるのは当然で、
出来ない子を馬鹿にしている訳ではありません
そもそも、「出来ていない子」というのは、ただ単に「やっていない子」だと思います。
子供はみ~んな伸び盛りで、誰しも「やれば出来る」ことでしょう